町田隆敏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/24 07:14 UTC 版)
町田 隆敏（まちだ たかとし）は、日本の地方公務員。札幌市教育委員会教育長を経て、札幌市副市長、札幌ドーム取締役副社長。
人物・経歴
横浜市出身。北海道大学法学部卒業後、1983年札幌市役所入庁。札幌市秘書部長や、札幌市広報部長を経て[1][2]、2013年札幌市教育委員会教育長[3]。2015年から札幌市副市長を務め[4]、多発する職員の不祥事への対応などにあたった[5]。また2026年冬季オリンピックの招致活動を進めたが、北海道胆振東部地震を受け、ローザンヌでトーマス・バッハ国際オリンピック委員会会長と会談し招致を断念する合意をした[6][7]。株式会社札幌ドーム取締役副社長[8]、一般社団法人札幌圏地域データ活用推進機構理事長[9]、北海道日本香港協会副会長[10]、国土交通省国土審議会北海道開発分科会計画部会委員等兼務[11]。
脚注
- ^ 第899回 札幌市教育委員会教育長 町田隆敏さん 札幌人図鑑町田隆敏
- ^ 「StartupBase U18 × No Maps」 No Maps
- ^ 「第１章 教育行政」 札幌市
- ^ 「市長・副市長名簿」 北海道市長会
- ^ 「札幌市 不祥事受け、市長ら特別職の５人減給１カ月 ／北海道」 毎日新聞2017年3月24日
- ^ 「冬季五輪、30年招致へ変更 札幌市がIOCと合意 」 日本経済新聞2018/9/17 21:18
- ^ 「札幌市の町田副市長が17日にＩＯＣバッハ会長と会談へ」 北海道建設新聞2018年09月17日 13時00分
- ^ 会社概要 札幌ドーム
- ^ 「当機構紹介」 一般社団法人札幌圏地域データ活用推進機構
- ^ 現行役員 北海道日本香港協会
- ^ 国土審議会北海道開発分科会計画部会委員名簿 国土交通省
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