田丸卓郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 00:17 UTC 版)
田丸 卓郎(たまる たくろう、明治5年9月25日(1872年10月27日) - 昭和7年(1932年)9月22日)は、日本の物理学者。岩手県盛岡市出身。化学者の田丸節郎[1]は弟。
- ^ 田丸節郎(読み)たまる せつろうデジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ^ 田丸卓郞 (男性)『人事興信録』第4版 [大正4(1915)年1月]
- ^ a b 田丸卓郎(たまるたくろう) 盛岡市
- ^ 1895年に五高へ入学した物理学者・随筆家の寺田寅彦は、やはり教授であった夏目漱石(金之助)と田丸から大きな影響を受け、科学と文学を志すこととなる。寅彦が東京帝大の学生さらに教官となってからも師事は続いた。「田丸先生の追憶」(1932年、青空文庫)
- ^ 『行動する異端: 秦豊吉と丸木砂土』森彰英、ティビーエスブリタニカ, 1998、p79
- ^ a b 明治維新後における旧盛岡藩士の生きざま 中原兄弟の経歴近世こもんじょ館
- ^ 『官報』第124号「叙任及辞令」1912年12月27日。
- ^ 『官報』第1773号「叙任及辞令」1918年7月1日。
- ^ 『官報』第290号「叙任及辞令」1927年12月15日。
[続きの解説]
田丸卓郎と同じ種類の言葉
- 田丸卓郎のページへのリンク