生徒指導上の諸問題の現状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:22 UTC 版)
「校内暴力」の記事における「生徒指導上の諸問題の現状」の解説
文部科学省は、2004年8月に「平成15年度における児童生徒の問題行動等の状況について」を発表した。 暴力行為の発生件数(公立の小・中・高等学校)(確定値) 学校内 31,278件(前年度29,454件)6.2%増、学校外 4,114件(前年度4,311件)4.6%減、学校数は5,885校、全学校数に占める割合は15.5%、学校外で暴力行為を起こした児童生徒が在籍する学校は2,668校、全学校に占める割合は7.0%、形態別では,小・中・高等学校いずれも生徒間暴力が最も多く17,827件、器物損壊,対教師暴力,対人暴力が続く。 いじめの発生件数(公立の小・中・高等学校及び特殊教育諸学校)(確定値)23,351件(前年度22,205件)5.2%増 不登校児童生徒数(速報値)(国公私立の小・中学校) 126,212人(前年度131,252人)3.8%減 高等学校中途退学者数(公・私立の高等学校)(確定値)81,799人(前年度89,409人)8.5%減
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