現代のフォリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 09:12 UTC 版)
20世紀後半以降にも、公共の公園などに現代建築家や現代美術家らによりフォリーは建てられている。ベルナール・チュミの設計したラ・ヴィレット公園でも、園内に規則正しく建てられた赤・青・黄色のフォリーは重要な要素になっている。1990年の国際花と緑の博覧会では、コープ・ヒンメルブラウ、ダニエル・リベスキンド、ザハ・ハディドなど13人の当時の気鋭の建築家が手がけたフォリーが展示された。 ミュンヘンのKPMGドイツ本社前に設置されたオラファー・エリアソン設計によるフォリー オランダのフォリー。ザハ・ハディド設計 オランダのフォリー。コープ・ヒンメルブラウ設計 バス停を模したオランダのフォリー。レム・コールハース設計
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