猪野俊平とは? わかりやすく解説

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猪野俊平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/04 00:31 UTC 版)

猪野 俊平(いの しゅんぺい、1907年(明治40年) - 1981年(昭和56年)7月4日)は、日本の植物形態学者愛媛県生まれ。松山中学校(現・愛媛県立松山東高等学校)、松山高等学校卒、東京帝国大学理学部生物学科卒。1946年「ネジモクの胚発生について」で東北帝国大学理学博士北海道帝国大学理学部講師岡山大学助教授教授。1970年定年退官、名誉教授

著書

  • 『植物学綜説 第8巻 植物の組織』内田老鶴圃、1943
  • 『海藻の発生』北隆館 日本生物学業績、1947
  • 『海藻と実験』力書房 生物学文庫、1948
  • 『植物の表皮』力書房 生物学文庫、1948
  • 『植物の発生』河出書房、1950
  • 『植物組織学』内田老鶴圃、1954

共著

  • 『基礎植物学』小野知夫、佐藤重平共著 裳華房、1949
  • 『最新生物学概論』永野為武共著 三共出版、1961
  • 『生物科学概論』永野為武共著 三共出版、1973

参考

  • 『生物化学概論』永野為武の序文 
  • 『人物物故大年表』



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