独立戦車中隊の配備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/24 08:17 UTC 版)
「戦車の北転事業」の記事における「独立戦車中隊の配備」の解説
1991年3月29日、北部方面隊直轄部隊として5個独立戦車中隊(第316~第320戦車中隊)が編成され、第7師団を除く師団戦車大隊、および第1戦車群に隷属の形で戦車中隊が配備された。部隊新編以外にも各中隊の戦車増強に充てられ、中隊ごとの戦車定数を18両とした。 第316戦車中隊「316戦」(上富良野駐屯地) - 第2戦車大隊に隷属し、大隊の合計5個戦車中隊編成。 第317戦車中隊「317戦」(真駒内駐屯地) - 第11戦車大隊に隷属し、大隊の合計6個戦車中隊編成。 第318戦車中隊「318戦」(真駒内駐屯地) - 第11戦車大隊に隷属し、大隊の合計6個戦車中隊編成。 第319戦車中隊「319戦」(鹿追駐屯地) - 第5戦車大隊に隷属し、大隊の合計4個戦車中隊編成。 第320戦車中隊「1戦群-320」(北恵庭駐屯地) - 第1戦車群に隷属し、群の合計6個戦車中隊編成。
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