狐一族長老(きつねいちぞくちょうろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:31 UTC 版)
「薩摩剣士隼人の登場人物」の記事における「狐一族長老(きつねいちぞくちょうろう)」の解説
封印の中にいた4本足の姿では第一部二話から、2本足の姿では第一部完結編三話から登場。狐一族を治める長老。狐一族が住む世界と地上への扉が封印された頃より生きている。第一部完結編では、封印が解かれ他の狐一族と共に地上へと出てきた。その際、ダイサイゴーに呼ばれて、つんつんとコンコンがイッシーを元に戻すためのアドバイスを送った。神と思い込んでいたヤッセンボーの天罰を恐れていたが、実はヤッセンボーに騙され続けていたことが判明。もし真実を知り鹿児島の人々と戦争になれば狐一族は全滅していたであろうと、ヤッセンボーの行動には一定の理解を示す。いたずらが発端となり村人たちが狐一族を滅ぼそうとしたを踏まえ、鹿児島の人々と共に生きられるとは思えないと判断して黄泉の国と呼ばれる自分たちが住んでいた世界へ戻った。
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