片桐正博
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片桐 正博（かたぎり まさひろ、1950年6月24日 - ）は、日本の地方公務員。愛知県副知事や、名古屋競馬代表取締役社長等を歴任した。
人物・経歴
愛知県北設楽郡稲武町（現豊田市）出身。名古屋大学法学部卒業後、1975年愛知県入庁。2004年総務部市町村課長。総務部総務課長を経て、2007年地域振興次長。2009年地域振興部長。2010年から副知事を務め[1][2]、中部国際空港2本目滑走路構想にあたるなどした[3]。2014年副知事任期満了退任[4]、名古屋競馬株式会社代表取締役社長。2015年学校法人同朋学園理事。2018年学校法人名古屋学院大学理事、株式会社ウッドフレンズ取締役[1]。⼀般財団法⼈ペガサス財団理事⻑、一般財団法人中部圏地域創造ファンド評議員[5]、豊田市とよた森づくり委員会委員等も歴任した[6]。2021年、瑞宝中綬章受章[7]。
脚注
- ^ a b 「有価証券報告書－第37期(平成30年6月1日－令和1年5月31日)」 ウッドフレンズ
- ^ 来年2月5日・豊田市長選 やはぎウィークリー（平成23年07月29日号掲載）
- ^ 「中部空港/2本目滑走路建設へ、きょう要望活動」 日本海事新聞2010年11月19日 デイリー版2面
- ^ 「平成２６年２月定例県議会 知事提案説明要旨（追加議案）」 愛知県
- ^ 法⼈設⽴者及び設⽴時役員（理事、評議員、
- ^ 平成 28 年度 第 2 回とよた森づくり委員会 次第 - 豊田市
- ^ 『官報』号外第99号、令和3年4月30日
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