片山真人とは? わかりやすく解説

片山真人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/05 15:34 UTC 版)

片山 真人
名前
愛称 ガチャ
カタカナ カタヤマ マサト
ラテン文字 KATAYAMA Masato
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1984-04-19) 1984年4月19日(40歳)
出身地 大阪府[1]
身長 183cm[1]
体重 78kg[1]
選手情報
ポジション FW
利き足 右足
ユース
1997-2002 ガンバ大阪
2003-2006 近畿大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2007 松本山雅FC 13 (14)
2008-2009 FC岐阜 47 (8)
2010 水戸ホーリーホック 29 (6)
2011-2012 松本山雅FC 28 (4)
通算 117 (32)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

片山 真人(かたやま まさと、1984年4月19日 - )は、大阪府出身の元プロサッカー選手。ポジションはフォワード

来歴

ガンバ大阪の下部組織出身。ジュニアユース時代に年代別日本代表に選出された経験を持つ。ユースチームでは、JユースカップのMVPや得点王を獲得するなど活躍を見せたが、トップチーム昇格は叶わなかった。

近畿大学でも関西学生リーグ1部の優秀選手に選ばれるなど活躍。複数のクラブからのオファーを受けたが、J参入を明言している松本山雅FCへの加入を決めた。

2008年からはJ2へ昇格したFC岐阜へ移籍。地域リーグ(4部)からJ2(2部)へのステップアップとして注目された。2008年は開幕戦(第1節)から片桐淳至との2トップで先発出場するなど、J2リーグ戦全42試合中36試合に出場し8ゴールを挙げ、9ゴールの片桐に次ぐチーム内2位の得点数を記録したが、2009年は無得点に終わり、同シーズン限りでFC岐阜との契約が終了する事になった。

2010年、合同トライアウトを経て水戸ホーリーホックへ移籍。吉原宏太と並ぶチームトップタイの6得点を挙げるも、わずか1シーズンで戦力外通告を受ける。

2011年より松本山雅FCに4年ぶりに復帰した。2012年限りで現役を引退、同クラブの事業本部ホームタウン担当となった[1]

トピックス

所属クラブ

ユース経歴
プロ・シニア経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2007 松本 11 北信越1部 13 14 - - 13 14
2008 岐阜 24 J2 36 8 - 0 0 36 8
2009 11 0 - 1 0 12 0
2010 水戸 39 29 6 - 2 1 31 7
2011 松本 11 JFL 21 4 - 4 1 25 5
2012 J2 7 0 - 0 0 7 0
通算 日本 J2 83 14 - 3 1 86 15
日本 JFL 21 4 - 4 1 25 5
日本 北信越1部 13 14 - 0 0 13 14
総通算 117 32 - 7 2 124 34

タイトル

クラブ

ガンバ大阪ユース

代表歴

  • U-15日本代表

脚注

  1. ^ a b c d 片山真人選手 現役引退のお知らせ 松本山雅FC 2013.02.01

関連項目

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