片山知的とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 片山知的の意味・解説 

片山知的

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/07 16:21 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

片山 知的(かたやま ちてき、生年不詳 - 嘉永3年(1850年)頃)は、江戸時代山形藩士囲碁棋士秋元但馬守家臣で、安井知得仙知門下、六段。[1]

江戸詰めで浜町に住し、文化13年(1816年)に四段に進み、後六段となる。長坂猪之助関山仙太夫とともに武家三強とも呼ばれる。

打碁は約50局、奥貫智策と12局、佐藤源次郎と13局などが残されている。文化4〜6年に知得に二子で数局、文化9年に三段で井上幻庵因碩(服部立徹)に向先、文政3年(1820年)に同じく因碩(井上安節)に五世井上因碩追悼碁会での先相先先番がある。

  1. ^  『坐隠談叢』には、出雲の人で本姓鈴木との記述もある。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「片山知的」の関連用語

片山知的のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



片山知的のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの片山知的 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS