片原一色村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 15:48 UTC 版)
| かたはらいしきむら 片原一色村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1906年5月10日 |
| 廃止理由 | 新設合併 国分村、片原一色村、光郷村、西島村、井長谷村(一部)→ 明治村 |
| 現在の自治体 | 稲沢市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中部地方、東海地方 |
| 都道府県 | 愛知県 |
| 郡 | 中島郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 1,978人 (『角川日本地名大辞典 23 愛知県』384頁、1891年) |
| 隣接自治体 | 玉野村、西島村、光郷村、井長谷村、左右川村、丸甲村、領内村、山崎村 |
| 片原一色村役場 | |
| 所在地 | 愛知県中島郡片原一色村 |
| ウィキプロジェクト | |
片原一色村(かたはらいしきむら[1])は、愛知県中島郡にあった村。現在の稲沢市の一部にあたる。
地理
日光川中流の左岸に位置していた[2]。光堂川を境にほぼ二分され、左岸の一色が本郷で、右岸の片原は支村であった[2]。
歴史
- 江戸時代は尾張藩領で清洲代官所支配であった[2]。
- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、中島郡片原一色村が単独で村制施行し、片原一色村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。
- 1906年(明治39年)5月10日、中島郡国分村、光郷村、西島村、井長谷村(一部)と合併し、明治村を新設して廃止された[1][2]。合併後、明治村片原一色となる[2]。
産業
- 農業[2]
教育
- 片原一色尋常小学校[2]
脚注
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 片原一色村のページへのリンク