無極性プラグの安全上のリスク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 14:50 UTC 版)
「無極性プラグ」の記事における「無極性プラグの安全上のリスク」の解説
無極性プラグはコンセントの極性トラブルと同様に、供給パスであるLと、リターンパスであるNが逆になることがあり、特に非線形で制御される大電力機器では長期使用(数ヵ月から数年)において大きなトラブルが発生することが世界的に知られている。トライアックなどの高速なスイッチング素子を使用していない製品でもNを開閉するスイッチが使用されていれば、Lと大地間で意図しない電界が形成されやすい。
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