潜龍水(せんりゅうすい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:02 UTC 版)
「平戸八景」の記事における「潜龍水(せんりゅうすい)」の解説
種類:滝 概要:江迎川上流の、高さ20mほどの滝。佐世保市吉井町草ノ尾から江迎町田ノ元に流れ下る所に位置する。現在では「潜竜ヶ滝」や「潜竜の滝」と呼ぶ。伝承ははっきりしないが修験者の道場となっており、明治までは女人禁制であった。女人禁制が明けるまで、結界には鉄の扉と鳥居が設けられており、松浦熈は「龍門」の篆額を揮毫し、この鳥居に飾らせた。国の名勝「平戸領地方八竒勝」の指定物件の一つ。 最寄の交通機関:松浦鉄道西九州線潜竜ヶ滝駅 - 滝までは徒歩20分。 渓谷入口に駐車場があり、車での訪問が便利であるが、滝付近は道が狭くなるので注意が必要。
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