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源仕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/01 08:01 UTC 版)

 
源仕
時代 平安時代中期
生誕 寛平3年(891年
死没 天慶5年(942年
改名 源仕→箕田仕
官位 従五位上武蔵守修理大夫
氏族 嵯峨源氏
父母 父:源昇、母:不詳
兄弟 是茂、適、、後、衆望 、藤原時平室、貞子、醍醐天皇更衣
不詳
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源 仕(みなもと の つこう)は、平安時代中期の軍事貴族大納言源昇の次男。官位は従五位上武蔵守修理大夫

略歴

嵯峨源氏源融の孫。の父であり、後に渡辺氏の祖となる渡辺源次綱の祖父にあたる。

武蔵国の国司として、関東に下向し、仕、宛、綱三代にわたる箕田源氏の基礎を築いた。

扶桑略記』によれば、延喜19年(919年)、武蔵前権介の源仕(史料によっては「源任」とするものもある)が官物の横領や、国府の襲撃を働き、武蔵守・高向利春を攻めようとしたという。

系譜

  • 父:源昇(848-918)
  • 母:不詳
  • 生母不明の子女

脚注




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