湯瀬渓谷とは? わかりやすく解説

湯瀬渓谷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/05 07:34 UTC 版)

湯瀬渓谷

湯瀬渓谷(ゆぜけいこく)は、秋田県鹿角市八幡平地区にある渓谷

概要

十和田八幡平国立公園のうち、十和田湖八幡平のおおむね中間地点に位置する。新秋田三十景に選定。

米代川の上流部に位置しており、その清流によって浸食された峡谷と両側にそそり立つ奇岩絶壁や、街道筋に生えている唐傘松(鹿角市指定天然記念物)や奇岩上に点在する姫子松などがある景勝地となっている。また、渓谷の右岸には、旧鹿角街道(津軽街道とも)が約2kmにわたってその跡をとどめ、現在はハイキングコースとして整備されている。

渓谷の上流域には、湯瀬温泉郷がある(湯瀬温泉郷の名は、川の瀬からも湯が湧くほど湯量が豊富なことから呼ばれるようになった)。

関連項目

日本の峡谷・渓谷一覧

外部リンク

十和田八幡平観光物産協会 湯瀬渓谷散策マップ





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