湯本家住宅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/17 02:40 UTC 版)
3階建てで、1・2階は文化3年(1806年)、3階は蚕室として明治30年(1897年)に建設された。1999年(平成11年)に旧六合村の重要文化財に指定された。1803年(享和3年)の大火でほとんどが焼け落ちたため、主屋を土壁と置屋根の土蔵造りにして再建した。また、湯本家は江戸時代から医者を務めており、幕末には蘭学者であった高野長英がかくまわれていたとされ、2階には「長英の間」が残されている。
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