渡辺一夫とは? わかりやすく解説

渡辺一夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/04 00:17 UTC 版)

渡辺 一夫(渡邊 一夫、わたなべ かずお、1901年明治34年)9月25日 - 1975年昭和50年)5月10日)は、日本フランス文学者評論家東京大学名誉教授、日本学士院会員。ルネサンス期フランスのフランソワ・ラブレーエラスムスなどの研究、及び『ガルガンチュワとパンタグリュエル』の日本語訳で知られる。


  1. ^ 朝日賞 1971-2000年度”. 朝日新聞社. 2023年1月3日閲覧。
  2. ^ 終戦日記として、ドナルド・キーン『作家の日記を読む 日本人の戦争』でも紹介(角地幸男訳、文藝春秋、のち文春文庫)
  3. ^ ただし、後年は関係が良好ではなかったことが澁澤龍彦の回想記『三島由紀夫おぼえがき』(中公文庫ほか)に書かれている。
  4. ^ 「父の政治観」『ももんが』2002年12月号所収。平川祐弘「幻想振りまいた仏文の知的群像」2011年11月24日付産経新聞


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