清水達正
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清水 達正(しみず たつまさ、1934年 - 1983年5月10日)は東京都出身の日本のアニメ撮影監督。
経歴
1934年(昭和9年)、現在の東京都葛飾区堀切の江戸切子細工の町工場に、切子職人の次男として生まれる。
東京写真大学短期大学部(現在の東京工芸大学)卒。 卒業後、東映動画(現、東映アニメーション)に入社。のち虫プロダクション、東京ムービー等に関係。
後、独立した動画撮影の専門会社としては日本初となる東京アニメーションフィルム(現・アニメフィルム)を設立。 以後、撮影監督等としてシンエイ動画作品他、様々なアニメーション作品に関わる。 体調を崩し、1983年(昭和58年)5月10日他界。
2008年 東京アニメアワード2008にて第4回功労賞表彰を受賞[1][2]。
主な作品
アニメ映画
テレビアニメ
脚注
- ^ “第7回東京アニメアワード授賞式 - ノミネート部門大賞は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』”. マイナビニュース. マイナビ (2008年4月2日). 2025年4月26日閲覧。
- ^ “河童のクゥとヱヴァがこぞってW受賞に――第七回 東京アニメアワード受賞作品発表”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所 (2008年2月27日). 2025年5月4日閲覧。
関連項目
外部リンク
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