消しゴムショック(20巻)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 14:41 UTC 版)
「星のカービィ デデデでプププなものがたり」の記事における「消しゴムショック(20巻)」の解説
オイルショックの如く、消しゴムが深刻な供給不足と価格高騰に陥った事件。原料の不足に加え、プププランド唯一の消しゴム職人が大リーグに夢中で仕事(何故か一個一個手作り)に手が付かなくなった事が原因で、あっと言う間にプププランド中から消しゴムが姿を消した。それに伴い、偽物が出回ったりオークションで高値で落札されたり、金持ちは宝石の代わりに消しゴムを着飾るなど、値打が高騰し、終いには消しゴム一個が家一軒分の価値にまで跳ね上がったが、一方でひったくりや禁断症状を起こす人も現れ、政治家の賄賂に消しゴムが使われると言った事態にまで陥った。しかしカービィの行動を切っ掛けに人々は本来の道具として使い始め、少しずつ供給も回復してきた事で元に戻った。尚、デデデは価値高騰を利用して買い占めた消しゴムで大儲けしようとしたが、売り時を見誤ってしまい、売り損ねた大量の消しゴムはドミノ倒しに使われた。
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