海水浴列車の誕生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 23:58 UTC 版)
1960年代の観光需要の増大により夏季には各地で海水浴場へ向かう列車が運行されるようになったが、国鉄長野鉄道管理局管内においても長野県内の海水浴客に応えるため旧型客車による信越本線経由「かもめ」、気動車による大糸線経由「さざなみ」の季節臨時列車が企画された。当時の終着駅はいづれも谷浜駅であった。その後、列車愛称のない1974年を経て、1975年に名称が「かもめビーチ」「さざなみビーチ」に変更された。
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