浦田駅 (福岡県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/18 07:06 UTC 版)
| 浦田駅 | |
|---|---|
|   
       駅舎(2009年1月)
        | 
    |
|   うらた Urata  | 
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       ◄JC16 鯰田 (1.5 km)
        
      
       (1.4 km) 新飯塚 JC14►
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| 所在地 | 福岡県飯塚市鯰田[2]2415-2 | 
| 駅番号 | JC 15 | 
| 所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州)[1] | 
| 所属路線 |   | 
    
| キロ程 | 36.2 km(若松起点) | 
| 電報略号 | ラタ | 
| 駅構造 | 地上駅 | 
| ホーム | 2面2線[2][3] | 
| 乗車人員 -統計年度-  | 
      288人/日(降車客含まず) -2016年-  | 
    
| 乗降人員 -統計年度-  | 
      534人/日 -2016年-  | 
    
| 開業年月日 | 1989年(平成元年)3月11日[2][4] | 
| 備考 | 無人駅[1] | 
浦田駅(うらたえき)は、福岡県飯塚市鯰田にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線(福北ゆたか線)の駅である[2]。駅番号はJC15。
歴史
- 1989年(平成元年)3月11日:開業[2][4]。総工費は5100万円で、全額をJR九州が負担して建設された[3]。
 - 2009年(平成21年)3月1日:ICカードSUGOCAの利用を開始[5]。
 - 2015年(平成27年)3月14日:無人化[1]。
 
駅構造
   相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]。駅舎側が飯塚、博多駅方面の下りホーム、反対側が直方、折尾方面の上りホーム。ホーム間の移動には直方側端の構内踏切を利用する。ログハウス風の駅本屋が駅東側に置かれる[2]。駅西側からの出入りも可能であるが西側に駅舎はない[2]。簡易型の自動券売機が設置されている。
SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う[6]。
のりば
| のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 
|---|---|---|---|
| 1 | 下り | 新飯塚・博多方面 | |
| 2 | 上り | 直方・折尾方面 | 
利用状況
2016年度の1日平均乗車人員は288人である[7]。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 | 
| 2007年 | 258 | 
| 2008年 | 258 | 
| 2009年 | 260 | 
| 2010年 | 254 | 
| 2011年 | 273 | 
| 2012年 | 268 | 
| 2013年 | 277 | 
| 2014年 | 288 | 
| 2015年 | 287 | 
| 2016年 | 288 | 
駅周辺
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駅から徒歩約15分で飯塚オートレース場があり[2]、レース開催日には定期券利用以外の乗客の姿が見られる。駅西側には民間経営によるパークアンドライド向け月極駐車場がある。
- 飯塚市民運動公園
 - 浦田公民館
 - 松本団地
 - 篠田団地
 - 長寿の森
 - 麻生愛宕団地
 - 旌忠公園
 - 国道200号
 
隣の駅
脚注
- ^ a b c d 小原擁(2015年3月7日). “JR九州:無人化、新たに20駅発表”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
 - ^ a b c d e f g h i 『週刊JR全駅・全車両基地』第07号、朝日新聞出版、2012年9月23日、22頁。
 - ^ a b “JR九州 さらに7駅申請 駅新設、本年度14に”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1988年10月21日)
 - ^ a b “JR九州 11日に14駅開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1989年3月3日)
 - ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日)
 - ^ SUGOCA 利用可能エリア 九州旅客鉄道、平成28年3月26日時点(2016年10月5日閲覧)。
 - ^ 統計いいづか (交通・運輸) JR九州利用状況
 
関連項目
外部リンク
- 浦田駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
 
- 浦田駅 (福岡県)のページへのリンク