浅草の灯 踊子物語とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > 浅草の灯 踊子物語の意味・解説 

浅草の灯 踊子物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 05:54 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
浅草の灯 踊子物語
監督 齋藤武市
脚本 棚田吾郎
原作 浜本浩
製作 芦田正蔵(企画)
出演者 二谷英明
吉永小百合
音楽 小杉太一郎
撮影 横山実
製作会社 日活
配給 日活
公開 1964年3月14日
上映時間 1時間30分
製作国 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

浅草の灯 踊子物語(あさくさのひ おどりこものがたり)は、浜本浩原作の、島津保次郎の映画「浅草の灯 (1937年の映画)」の二度目のリメイクの日活映画(一度目は1956年の田坂勝彦監督、根上淳、川上康子の大映映画。1964年3月14日公開。1時間30分。カラー。二谷英明吉永小百合主演。

あらすじ

大正中期、浅草オペラの全盛期、ペラゴロと呼ばれる青年たちが「ボッカチオ」や「カルメン」といった和製オペラに熱中していた時代。浅草日本座、画家志望の青年・神田長次郎(ボカ長)はオペラ通いに熱中していた。人気スターの山上七郎は、踊り子の小杉麗子の面倒をみていた。麗子は日々、厳しい踊子の練習に励む。山上は麗子に惚れているが、お竜は山上を慕っており、麗子はボカ長と親しくなる。芸術協会出身でオペラに身を投じた佐々木は、一座のスターだったが、敵勢力が放ったヤジに怒って舞台を降りてしまう。麗子を芸者に売ろうとする大平の勢力との乱闘があり、山上は麗子をボカ長に譲る。(佐々木紅光は佐々紅華がモデルだが佐々は役者ではない)。

スタッフ

  • 企画................  芦田正蔵
  • 監督................斎藤武市
  • 助監督 ...............手銭弘喜
  • 脚本 ...............棚田吾郎
  • 原作................浜本浩
  • 撮影................横山実
  • 音楽................小杉太一郎
  • 美術 ...............坂口武玄

キャスト

同時上映

  • 『仲間たち』




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  浅草の灯 踊子物語のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「浅草の灯 踊子物語」の関連用語

浅草の灯 踊子物語のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



浅草の灯 踊子物語のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの浅草の灯 踊子物語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS