津田和男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/21 02:51 UTC 版)
津田 和男(つだ かずお)、1948年(昭和23年)- 2025年(令和7年)は、日本の教育者。国連国際学校教員。
経歴
埼玉県出身。麹町小学校、麹町中学校、東京都立上野高等学校、上智大学文学部卒業。上智大学では、社会学者鶴見和子のゼミに所属し、マックス・ウェーバーや柳田国男の研究に没頭した[1]。ニューヨーク国連国際学校日本語教師、北東部日本語教師会会長。小学校から中学校まで、連合赤軍事件の吉野雅邦と同級生であった[2]。
著書
- 『春一番』Kisetsu Educational Group,MLC,2000
- 『銀河』Kisetsu Educational Group,MLC,2000
- 『秋祭』Kisetsu Educational Group,MLC,2015
- 『きせつ漢字ワークブック』Kisetsu Educational Group,MLC,2015
脚注
関連項目
外部リンク
- United Nations International School
- Kisetsu.org
- Kazuo Tsuda (kazuo.tsuda.1023) - Facebook
- Kazuo Tsuda (@tsudasensei) - X(旧Twitter)
- Kazuo Tsuda (@kazuo.tsuda.1023) - Instagram
- Kazuo Tsuda - Quizlet
- Kazuo Tsuda - Spotify
- 津田和男「国連国際学校における継承日本語教育の取り組み (3) 模倣から創造へのプロセス : 文学理論と言語教育」『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』第2号、母語・継承語・バイリンガル教育研究会(MHB研究会)、2006年3月、69-81頁、NAID 120005294036。
- 津田和男「中等教育とJHL:アカデミックランゲージとアイデンティティ」
- 津田 和男のページへのリンク