津倉亀作とは? わかりやすく解説

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津倉亀作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/02 05:07 UTC 版)

津倉 亀作
つくら かめさく
生年月日 (1879-09-01) 1879年9月1日
出生地 静岡県長上郡
没年月日 (1947-02-27) 1947年2月27日(67歳没)
所属政党 立憲民政党
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津倉 亀作(つくら かめさく、1879年明治12年)9月1日[1] - 1947年昭和22年)2月27日[2])は、昭和時代の政治家実業家立憲民政党所属の衆議院議員

静岡県磐田郡掛塚町長。大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍主計中尉

経歴

静岡県長上郡、のちの磐田郡掛塚町(竜洋町を経て現磐田市)出身[3]。津倉勘六の弟として生まれ先代の津倉録平の養子となり1891年(明治24年)家督を相続する[3]日露戦争に従軍し、陸軍主計中尉に進む[2]

掛塚町会議員、磐田郡会議員、浜松市会議員、静岡県会議員、掛塚町長、所得税調査委員などを歴任[2]。また材木商を営み、浜松商工会議所副会頭、浜松倉庫、浜松合同運送各取締役社長、遠州銀行[注 1]、帝国製帽[2][注 2]、浜松貯蓄銀行[注 3]各監査役[3]を務めた。

1937年(昭和12年)4月の第20回衆議院議員総選挙では静岡県第3区から民政党公認で出馬し当選[2]。衆議院議員を1期務めた[2]

脚注

注釈

  1. ^ 静岡銀行の前身行のひとつ。
  2. ^ 現在のテイボー
  3. ^ 静岡銀行の前身行のひとつ。

出典

参考文献




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