津具八幡宮とは? わかりやすく解説

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津具八幡宮

読み方:ツグハチマングウ(tsuguhachimanguu)

教団 神社本庁

所在 愛知県北設楽郡津具村

祭神 品陀和気命

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

津具八幡宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/13 07:33 UTC 版)

津具八幡宮
所在地 愛知県北設楽郡設楽町津具字宮畑
位置 北緯35度10分33.2秒 東経137度37分20.7秒 / 北緯35.175889度 東経137.622417度 / 35.175889; 137.622417 (津具八幡宮)座標: 北緯35度10分33.2秒 東経137度37分20.7秒 / 北緯35.175889度 東経137.622417度 / 35.175889; 137.622417 (津具八幡宮)
主祭神 品陀和気命
創建 永禄5年(1562年)
例祭 8月15日・16日
地図
津具八幡宮
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津具八幡宮(つぐはちまんぐう)は、愛知県北設楽郡設楽町津具字宮畑にある神社八幡宮)。旧津具村の中心部に鎮座している。

祭神

歴史

創建は永禄5年(1562年)と伝えられる。1907年(明治40年)に神饌幣帛料供進神社に指定された。1946年(昭和21年)に津具八幡神社から津具八幡宮に改称した。

文化財

県指定天然記念物の杉

県指定天然記念物

  • 津具八幡宮の杉
    • 1960年(昭和35年)6月2日指定[1]神木として祀られている[2][3][4]。1960年に愛知県指定天然記念物に指定された際の調査によると、樹齢は300年を超え、根回り8.25メートル、目通り幹囲は5.65メートル、枝張り東西15メートル、枝張り南北12メートル、高さは40メートルだった[1]。境内には杉の巨樹が多いとされ、1988年(昭和63年)に環境庁が境内を調査した際には、愛知県指定天然記念物の杉を含めて8本の巨樹が確認された[1]
    • なお、同じ三河地方における杉の巨樹としては、豊田市杉本町(旧・東加茂郡旭町)に県下最大の杉である杉本の貞観スギがある[2]。貞観スギは根回り15メートル、目通り幹囲12メートル、樹高45メートルであり、国指定天然記念物に指定されている[5]

現地情報

社殿
所在地
アクセス
周辺施設

脚注

  1. ^ a b c 津具八幡宮の杉 人里の巨木たち
  2. ^ a b 『あいちの名木』愛知県緑化推進委員会、1991年
  3. ^ 津具八幡宮のスギ 設楽町観光ナビ
  4. ^ 津具八幡宮のスギ 奥三河観光ナビ
  5. ^ 杉本の貞観スギ 文化財ナビ愛知

外部リンク



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