波游ぎ兼光
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/18 10:44 UTC 版)
波游ぎ兼光(なみおよぎかねみつ)は、南北朝時代に作られたとされる日本刀(打刀)。日本の重要美術品に認定されており、大阪府茨木市にある株式会社ブレストシーブが収蔵する[1]。刀剣研究家の福永酔剣によると立花家伝来のものと豊臣秀次の介錯に用いられたものと複数存在する可能性がある[2]。
- ^ 刀剣 ご紹介/重要美術品 - 一般財団法人 日本刀剣博物技術研究財団 2020年12月8日閲覧
- ^ 福永 1993, p. 88.
- ^ a b c d 福永 1993, p. 87.
- ^ 長船鍛冶の歴史 - 刀剣ワールド 2020年12月2日閲覧
- ^ a b 兼光 - 刀剣ワールド 2020年12月2日閲覧
- ^ 川見典久「「享保名物帳」の意義と八代将軍徳川吉宗による刀剣調査」(pdf)『古文化研究 : 黒川古文化研究所紀要』第15号、黒川古文化研究所、2016年、79頁。
- 1 波游ぎ兼光とは
- 2 波游ぎ兼光の概要
- 3 外部リンク
- 波游ぎ兼光のページへのリンク