沈丁花の細道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 15:22 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動江戸切絵[1]『沈丁花の細道』(じんちょうげのほそみち)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。12場[1]。
原作は山本周五郎の「半之助祝言[1]」。脚本・演出は柴田侑宏[1]。
概要
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[3]参考。
- 宝塚歌劇70周年を記念して、山本周五郎の作品を11年ぶりに上演した。
- 「半之助祝言」に「町奉行日記」の物語を絡ませて製作された作品。
- 江戸時代後期、国許の重臣たちによる悪政を処理した若い町奉行の折岩半之助の物語が、城代家老の一人娘・笙子や親友・堀郷之助の妹尾上、江戸から彼を追ってきた柳橋の芸者し・小せん等、様々な女性達との交わりを織り込んで繰り広げれた。
公演期間と公演場所
スタッフ
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通のデータ
主な配役
※下記のデータは氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通のキャスト
- 本公演
- 新人公演
脚注
参考文献
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- 企画・構成・執筆:橋本雅夫、編集統括:北川方英『夢を描いて華やかに-宝塚歌劇80年史-』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。 ISBN 978-4-484-14600-3。
沈丁花の細道
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「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の記事における「沈丁花の細道」の解説
詳細は「沈丁花の細道」を参照 原作は山本周五郎の『半之助祝言』。 脚本・演出:柴田侑宏。 月組が1984年5月11日~6月26日に宝塚大劇場で、同年8月2日~8月28日に東京宝塚劇場で上演した。併演は『ザ・レビューⅡ-TAKARAZUKA FOREVER-』。 折岩半之助:大地真央/埴谷笙子:黒木瞳/堀郷之助:剣幸
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