池田学とは? わかりやすく解説

池田学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/24 00:59 UTC 版)

池田学
名前
愛称 ロボ
カタカナ イケダ マナブ
ラテン文字 IKEDA Manabu
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1980-07-03) 1980年7月3日(44歳)
出身地 大阪府茨木市
身長 183cm
体重 80kg
選手情報
ポジション DF
利き足 右足
ユース
1996-1998 清水商業高校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1999-2002 浦和レッズ 30 (2)
2003-2004 湘南ベルマーレ 14 (0)
2005 FCホリコシ - (-)
通算 44 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

池田 学(いけだ まなぶ、1980年7月3日 - )は、大阪府出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー

来歴・人物

地元の茨木市でサッカーを始め、中学時代はガンバ大阪の下部組織でプレーする。当時は大黒将志らと同期であった。静岡清水商業高校を経て、1999年浦和レッドダイヤモンズに入団。

1999年のJ1最終戦で、浦和レッズのJ2降格決定後に福田正博のVゴールが決まった後、J1残留が決まったと勘違いして福田に抱きついたが、本人のブログ[1] によれば、池田には試合に集中させるため、延長戦突入時点でJ2降格が決定したことを伝えなかったという。

ルーキーイヤーにはFIFAワールドユース選手権ナイジェリア大会直前にフィリップ・トルシエ監督率いるU-20日本代表メンバーに追加招集されたが、ナイジェリア入国のための感染症予防接種が間に合わず、参加できなかった。トルシエは池田の能力を評価しており、その後もU-22代表候補、A代表候補合宿に招集していた。

ヴェルディ川崎に入団内定の報道が先行したが、高校時代の先輩である小野伸二からのラブコールを受け浦和に入団したいきさつがある。高さとスピードと強さを兼ね備えたDFとして期待されたが、プロになってからはたびたび大きな怪我に悩まされ、潜在能力を発揮できなかった。

2005年FCホリコシ(現・アルテ高崎)への移籍が決まったが、早期に退団した模様で選手登録はされなかった。

現役引退後、本人のブログにて同年8月25日に住友不動産販売(阿佐ヶ谷営業センター)に中途入社し、2005年度の宅地建物取引士に合格した事を公表。幼少の頃より不動産に興味があり、リタイア後の職業として不動産業に携わることしか考えなかったとインタビューで語っている[2]。2006年10月に三菱UFJ不動産販売へ転職し、同社大宮センター勤務ののち2008年9月より浦和センターに異動。 2018年11月11日付で三菱UFJ不動産販売を退職。 その後、熊谷でロボサッカースクールを始める。 2020年3月1日付で浦和レッズ ハートフルクラブコーチに就任。 2022年7月現在も元浦和レッズ選手としてイベントやインタビューなどに登場する活動も行っている。

無類のカレー好きである。

所属クラブ

ユース経歴

プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
1999 浦和 27 J1 17 2 3 0 2 1 22 3
2000 J2 0 0 0 0 0 0 0 0
2001 J1 13 0 4 0 3 0 20 0
2002 0 0 0 0 0 0 0 0
2003 湘南 J2 13 0 -
2004 1 0 -
2005 ホリコシ - JFL - - - 0 0
通算 日本 J1 30 2 7 0 5 1 42 3
日本 J2 14 0 0 0
日本 JFL - - - 0 0
総通算 44 2 7 0

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク


池田学(ROBO)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 09:18 UTC 版)

赤菱のイレブン」の記事における「池田学(ROBO)」の解説

次世代型サッカーロボとして売り出されるが、あまりにも誤作動故障多かった

※この「池田学(ROBO)」の解説は、「赤菱のイレブン」の解説の一部です。
「池田学(ROBO)」を含む「赤菱のイレブン」の記事については、「赤菱のイレブン」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「池田学」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「池田学」の関連用語

池田学のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



池田学のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの池田学 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの赤菱のイレブン (改訂履歴)、たかまれ!タカマル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS