江部乙町とは? わかりやすく解説

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江部乙町

読み方:エベオツチョウ(ebeotsuchou)

所在 北海道滝川市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒079-0461  北海道滝川市江部乙町

江部乙町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/15 03:34 UTC 版)

えべおつちょう
江部乙町
廃止日 1971年4月1日
廃止理由 新設合併
滝川市、江部乙町滝川市
現在の自治体 滝川市
廃止時点のデータ
日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 空知支庁
空知郡
市町村コード 01426-5
面積 63.981 km2.
総人口 7,570
(1970年)
隣接自治体 滝川市深川市赤平市
雨竜郡妹背牛町雨竜町
樺戸郡新十津川町
江部乙町役場
所在地 北海道空知郡江部乙町西12丁目3−7
座標 北緯43度37分32秒 東経141度56分25秒 / 北緯43.6256度 東経141.9403度 / 43.6256; 141.9403座標: 北緯43度37分32秒 東経141度56分25秒 / 北緯43.6256度 東経141.9403度 / 43.6256; 141.9403
江部乙町
江部乙町 (北海道)
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滝川市内の位置図

江部乙町(えべおつちょう)はかつて北海道空知郡に存在した1971年4月1日滝川市合併し新・滝川市となった。

概要

町域は、現在の滝川市の北側半分を占める。

人口1970年現在で7,570人。面積は63.981平方キロメートル[1]

地名の由来

アイヌ語ユーペオツ (yupe ot) に由来し、日本語に訳せば「チョウザメの群来する川」となる[2]

『江部乙町史』は「冷鉱泉の湧出多き箇所」と解釈しているが[3]、アイヌが温泉や冷泉を利用していたとは考えづらく、チョウザメと見たほうがアイヌの生活に即している[2]

歴史

交通

鉄道

最寄駅は江部乙駅

地名

  • 通9 - 19丁目
  • 西9 - 18丁目
  • 東9 - 19丁目
  • 仲17丁目
  • 石川団体
  • 田中農場
  • 芳賀農場
  • 熊の沢

その他

郵便局の集配は江部乙郵便局。通地区には江部乙町立江部乙小学校(現滝川市立江部乙小学校)・中学校・郵便局・町役場がある。

出身著名人

  • 一木万寿三(生まれは旧滝川村(現在の滝川市))
  • 岩橋英遠(江部乙屯田兵の長男) 東京芸大名誉教授

脚注

参考文献

  • 『江部乙町史』江部乙町役場、1958年9月10日。 
  • 『滝川市史』 上巻、滝川市長 吉岡清栄、1981年3月31日。 

関連項目



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