毒持ツ復讐者(トキシックアベンジャー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 05:33 UTC 版)
「ケンガンアシュラ」の記事における「毒持ツ復讐者(トキシックアベンジャー)」の解説
毒物を満たした壺に拳足を漬け込み「毒を帯びた手(足)」を完成させるという、中国拳法に伝わる鍛錬「薬効」(日本でいう奇拳「毒手」)を用いた蹴り。薬効を施したのは両足の親指だけで、毒の威力は極めて弱く、皮膚接触では無毒で、何度も血中に打ち込まれて初めて僅かに効果を発揮する程度。体重100kgを超える理人に対しては、序盤から何度も蹴りを当て続けた上で梟爪脚の連打を加えてようやく効いたほどだが、これが逆に身体が重くなった理由を分かりにくくしている。忍法ミスディレクション、忍法肩透かしが破られた場合の最終手段。
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