死刑を求めた検察官の上告を認容した判決
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 08:45 UTC 版)
「上告」の記事における「死刑を求めた検察官の上告を認容した判決」の解説
過去に最高裁が死刑判決を求めた上告を認容して原判決を破棄にした例は3例(永山則夫連続射殺事件・福山市独居老婦人殺害事件・光市母子殺害事件)あるが、全て控訴審の無期懲役判決を破棄差し戻しとしており、その後いずれも差し戻し控訴審で下された死刑判決が第二次上告審で確定している。刑訴法上は最高裁が破棄自判によって死刑を言い渡すことも可能である。
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