正覚寺 (荒川区)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/11 09:36 UTC 版)
正覚寺 | |
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所在地 | 東京都荒川区西日暮里5-8-7 |
山号 | 天龍山 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 准胝観音 |
創建年 | 元和2年(1616年) |
中興年 | 慶安2年(1649年) |
中興 | 粛州嶺厳 |
歴史
1616年(元和2年)に開山された。当初は「洞口院」と称し、真言宗(現在の真言宗醍醐派に相当)の寺院であったが、1649年(慶安2年)に粛州嶺厳が中興し、その際に曹洞宗に転宗し、「正覚寺」に改称した[1]。
当寺の本尊は准胝観音で、慈眼大師天海の作といわれている。1945年(昭和20年)の空襲で多くの記録を失っている[1]。
交通アクセス
- 西日暮里駅より徒歩5分。
脚注
参考文献
- 荒川区史編纂委員会 編『新修荒川区史 下巻』荒川区、1955年
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