歌川豊秀とは? わかりやすく解説

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歌川豊秀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/08 08:43 UTC 版)

歌川豊秀
ヒト
性別 男性 
国籍 日本 
読み仮名 うたがわ とよひで 
生年月日 不明な値 
死亡年月日 不明な値 
職業 画家浮世絵師 
師匠 歌川豊春 

歌川 豊秀(うたがわ とよひで、生没年不詳)は、江戸時代大坂浮世絵師

来歴

歌川豊春の門人かといわれる。歌川の画姓を称す。作画期は文化から天保の頃にかけてで、読本、滑稽本洒落本の挿絵を描いている。

作品

  • 『敵討朝妻舟』 読本 ※手塚兎月作、文化3年(1806年)刊行
  • 『倭琴高誌』五巻 読本 ※盛田小塩作、文化4年刊行[1]
  • 『足毛(言+虍+豆+戈)』(あしげのこまごと)第三編 滑稽本 ※翠川子作、文化4年刊行
  • 『甲賀三郎巌崛語』 読本 ※手塚兎月作、文化5年刊行。桂雲斎月秀と挿絵を描く。
  • 『鶏が啼東都暁』 滑稽本 ※盛田小塩作、文政9年(1826年)刊行
  • 窃潜妻』(ていけのはな) 洒落本 ※盛田小塩作、天保3年(1832年)刊行

参考文献

  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年

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