樹山早紀(きやま さき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 06:02 UTC 版)
「トウ・シューズ (漫画)」の記事における「樹山早紀(きやま さき)」の解説
穂坂バレエスクール付属研究所の研究生。くるみと桃子と友人になる。学校はくるみとは違うが、学年は同じ。くるみと桃子がくるまでは、研究所では最年少だった。背が高く、対照的に低かったくるみからは羨ましがられていたが、「バラの精」でのオーディションで、背の高さ(「バラの精」の少女役は小柄な役者が抜擢されやすい)で不合格になってしまった。バレエをやる前は新体操をやっていたので、「コッペリア」で審査員からも動きのしなやかさについて褒められていた。前向きな性格で、桃子がオーディション前に不安がっていたときには、厳しい口調で励ましたり、杏奈が海外留学のコンクールで、くるみとのレベルの差を明らかにするために、演目をくるみと同じ「金平糖の踊り」にしたときにも、杏奈に対して怒りをあらわにしていた。
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