構成大学(大・東・国)について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:52 UTC 版)
「大東亜帝国」の記事における「構成大学(大・東・国)について」の解説
本来は大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学の5大学で括られていたが、その後、「現代用語の基礎知識(1990年版)」など、1990年代前半から一部の書籍では、以下のように「大・東・国」を他大学に変更して記載する記述も見られるようになった。 「大」→大東文化大学ではなく、大正大学とする 「大東」→大東文化大学・東海大学の2校でなく、大東文化大学のみとする 「東」→東海大学ではなく、東洋大学とする、もしくは東海大学・東洋大学の2大学が含まれる 「国」→国士舘大学ではなく、國學院大学とする、もしくは国士舘大学・國學院大學の2大学が含まれる 特に「国」が「国士舘大学なのか國學院大學なのか」という議論や両大学を混同するケースが度々あるとされる。しかし近年では「国」を國學院大学とすることに関しては、異論が出てるとされる。2018年のTHE世界大学ランキング日本版(ベネッセコーポレーション)では、國學院大學は含まず国士舘大学を含む5校として定義している。また、2021年12月に就職情報会社マイナビが、タイトルに「大東亜以下」と記したメールを就職活動中の大学生に送信していた件(※後述)が報道された際、「受験生などの間では、入試難易度が近い大東文化大、東海大、亜細亜大、帝京大、国士舘大をまとめて「大東亜帝国」と呼んでいる」と紹介され、国士舘大学が紹介されている。なお、國學院大學は「成成明学獨國武」という別の大学群の括りにいれる場合も増えている。
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