構体 (鉄道車両)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 08:34 UTC 版)
構体(こうたい)とは、鉄道車両の車体において、台枠・骨組・外板などで構成され車体の強度を担う部分である。座席などの室内設備、照明、制御機器などは含まない[1]。
- ^ a b 川辺2010 81-84頁。
- ^ 国鉄60系客車・50系電車や近鉄460系電車など。改造内容は車両や鉄道会社によって異なり、車体をほぼ全面的に新製した物や南海の簡易半鋼車のように木造車体の屋根・天井・窓枠・扉などを再利用した物など多岐に渡る。
- ^ a b c 『日本の電車物語 旧性能電車編』 p.60
- ^ a b c d e 鉄道ピクトリアル 1980年9月臨時増刊号(通巻380号) 「私鉄車両めぐり(116) 京浜急行電鉄」 p.150
- ^ a b c 鉄道ピクトリアル 1972年3月臨時増刊号(通巻263号) 「私鉄車両めぐり(91) 東武鉄道」 p.76
- ^ a b c 鉄道ピクトリアル 1961年3月号(通巻116号) 「私鉄車両めぐり(44) 東武鉄道 その1」 p.50
- ^ 『鉄道ピクトリアル』No.670 10-15頁。
- ^ 『鉄道ピクトリアル』No.385 10-15頁。
- ^ 井上他 2002。
- ^ 大西 2005。
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