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森愛樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/23 13:00 UTC 版)

森 愛樹
Aiki Mori
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1998-04-19) 1998年4月19日(27歳)
出身地 兵庫県揖保郡
ラテン文字 Aiki Mori
身長 170cm
体重 65kg
血液型 B型[1]
高校 尼崎市立尼崎高等学校
大学 近畿大学
選手情報
所属 日本製鉄堺ブレイザーズ
背番号 6
ポジション L
指高 220cm
利き手[1]
スパイク 315cm
ブロック 300cm[1]
所属歴
2017-2019 近畿クラブスフィーダ
2021-2023 兵庫デルフィーノ
2023- 日本製鉄堺ブレイザーズ
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森 愛樹(もり あいき、1998年4月19日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。

来歴

兵庫県揖保郡出身。小学1年生からバレーボールを始める[1]

市立尼崎高等学校を経て、近畿大学に進学。

2017/18シーズン、V・チャレンジリーグII(当時のVリーグ3部リーグ)に所属する近畿クラブスフィーダにインターンとして入団。同シーズン、V・チャレンジリーグIIの試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。2018/19シーズンもインターンとして近畿クラブスフィーダでプレーした。

2021年、V.LEAGUE DIVISION2 MEN(V2男子)に所属する兵庫デルフィーノに入団した。

2021-22シーズン、V2男子にてサーブレシーブ賞を受賞した[2]。2022/23シーズンも、V2男子でサーブレシーブ賞を受賞した[3]

2023年、V1男子に所属する堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)に移籍した[4][5]

2023-24シーズン、V1男子の試合に出場し、V1デビューを果たした。

2025年、日本代表に初選出された[6]

エピソード

大学卒業後バレーボールを継続するつもりはなく就職活動をするも失敗し、スーパーでアルバイトをしていた。高校の恩師への相談がきっかけでデルフィーノへ入団し、2年連続でサーブレシーブ賞を獲得するも、2年目の2022-23シーズンでの入れ替え戦を含め0勝29敗という結果に自信を喪失し、一時引退を宣言。その後、高校の同級生の安藤誠弥からの誘いを受けブレイザーズに練習生として加入した[7]

球歴

所属チーム

受賞歴

脚注

  1. ^ a b c d 「兵庫デルフィーノ」『2022-23 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔』、日本文化出版、2022年12月、74頁、ASIN B0BHGDWTZD 
  2. ^ 2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN 最終順位および個人賞の決定について”. V.LEAGUE (2022年3月27日). 2023年8月1日閲覧。
  3. ^ 【V2男子】ヴォレアス北海道2年連続2度目の1位で入替戦へ”. V.LEAGUE (2023年3月26日). 2023年8月1日閲覧。
  4. ^ 新加入選手について”. 堺ブレイザーズ (2023年8月1日). 2023年8月1日閲覧。
  5. ^ “堺 V2・兵庫デルフィーノから森愛樹が移籍加入 V1男子”. バレーボールマガジン. (2023年8月2日). https://vbm.link/660663/ 2023年8月2日閲覧。 
  6. ^ 男子日本代表 2025”. 公益財団法人日本バレーボール協会 (2025年4月17日). 2025年4月17日閲覧。
  7. ^ 人生をかけて、飛び込んだ「堺」という街──森 愛樹、覚悟の挑戦 | 大同生命 SV.LEAGUE応援サイト | 大同生命 | 大同生命 SV.LEAGUE応援サイト”. 大同生命. 2025年4月23日閲覧。

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