梅洞寺とは? わかりやすく解説

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梅洞寺

読み方:バイトウジ(baitouji)

宗派 臨済宗南禅寺派

所在 東京都八王子市

本尊 釈迦如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

梅洞寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/12 15:07 UTC 版)

梅洞寺
所在地 東京都八王子市打越町1368
位置 北緯35度38分35.6秒 東経139度20分58.9秒 / 北緯35.643222度 東経139.349694度 / 35.643222; 139.349694座標: 北緯35度38分35.6秒 東経139度20分58.9秒 / 北緯35.643222度 東経139.349694度 / 35.643222; 139.349694
山号 金湯山
宗派 臨済宗南禅寺派
本尊 釈迦如来
創建年 文明3年(1471年
開山 実翁恵真
札所等 八王子三十三観音霊場第33番札所
梅洞寺
梅洞寺 (東京都)
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梅洞寺(ばいどうじ)は、東京都八王子市にある臨済宗南禅寺派寺院

歴史

1471年文明3年)、実翁恵真によって開山された。江戸時代幕府より寺領7を賜っている[1]

当寺から約600メートル南南東に「打越弁天堂」がある。これは当寺の境外仏堂である。現在は八王子バイパスで分断されている。弁天堂内の弁才天像は、祭礼時のみ安置され、通常は当寺の本堂に安置されている[1]

現在、当寺は八王子三十三観音霊場の第33番札所となっているが、かつては近くにあった「光厳寺」が第33番札所であった。この光厳寺は明治初期に廃寺となり、同宗派だった当寺に札所は移された[1]

交通アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 西田鼎江 著『八王子三十三観音霊場―その案内と現況―』揺籃社、1993年、229-235p

参考文献

  • 西田鼎江 著『八王子三十三観音霊場―その案内と現況―』揺籃社、1993年


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