梅棹忠夫・山と探検文学賞とは? わかりやすく解説

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梅棹忠夫・山と探検文学賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/03 03:50 UTC 版)

梅棹忠夫・山と探検文学賞(うめさおただお・やまとたんけんぶんがくしょう)、民族学者、文化人類学者、探検家であった梅棹忠夫を記念して探検文学に与える賞。

概要

「梅棹忠夫・山と探検文学賞」委員会

  • 顧問
    • 齋藤惇生(元日本山岳会会長)
    • 石毛直道(元国立民族学博物館館長)
  • 委員長
    • 中牧弘允(公益財団法人千里文化財団理事長) ※4月19日付けで就任
  • 委員
    • 石田和彦(信濃毎日新聞社代表取締役副社長)
    • 川崎深雪(株式会社山と溪谷社 代表取締役会長)
    • 扇田孝之(地域社会研究家)

「梅棹忠夫・山と探検文学賞」選考委員会

  • 委員長
    • 中牧弘允(公益財団法人千里文化財団理事長)
  • 委員
    • 江本嘉伸(地平線会議代表世話人) ※3月6日付けで退任
    • 窪田幸子(芦屋大学学長)
    • 中村直志(信濃毎日新聞社文化部長)
    • 神長幹雄(公益財団法人日本山岳会元常務理事)

受賞作一覧

  • 1回 2011年度
  • 2回 2013年度
    • 中村保 著   最後の辺境 チベットのアルプス /東京新聞
  • 3回 2014年度
    • 高野秀行 著   謎の独立国家ソマリランド /本の雑誌社
  • 4回 2015年度
    • 中村哲 著   天、共に在り-アフガニスタン三十年の闘い /NHK出版
  • 5回 2016年度
    • 服部文祥 著   ツンドラ・サバイバル /みすず書房
  • 6回 2017年度
    • 中村逸郎 著   シベリア最深紀行-知られざる大地への七つ /岩波書店
  • 7回 2018年度
    • 大竹英洋 著   そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森ノ /あすなろ書房
  • 8回 2019年度
    • 佐藤優 著   十五の夏 上下 /幻冬舎
  • 9回 2020年度
    • 荻田泰永 著   考える脚 北極冒険家が考える、リスクとカネと歩くこと /KADOKAWA
  • 10回 2021年度
    • 小野和子 著   あいたくてききたくて旅にでる /鍬谷書店
  • 11回 2022年度
    • 川瀬慈 著   エチオピア高原の吟遊詩人 うたに生きる者 /音楽之友社
  • 12回 2023年度

脚注

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