桐山清澄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/21 01:59 UTC 版)
桐山 清澄(きりやま きよずみ、1947年10月7日 - )は、将棋棋士。棋士番号は93。増田敏二六段門下。奈良県吉野郡下市町出身。棋聖、棋王のタイトルを獲得。竜王戦1組通算7期、名人戦A級通算14期。1966年4月デビュー[1]。
- ^ a b 当時の王座戦は、まだタイトル戦ではなく優勝棋戦であった(1983年度からタイトル戦となった)。
- ^ それまでの最年長記録は有吉道夫九段の57歳であった。
- ^ 決勝は久保利明に敗れ、本戦出場には至らなかった。
- ^ 公式戦の連敗記録では歴代2位となる。1位は野本虎次の31連敗で、3位は清野静男の25連敗。
- ^ 桐山がタイトル戦(2005年頃?の竜王戦か名人戦)の立会人としてNHKの生中継に出演した際、「きよずみ」が正しいけれども愛称として「きよすみ」と呼んでもらっている、という旨を、笑みを浮かべながら発言した。日本将棋連盟のサイトの棋士紹介ページで「清澄」の読みが訂正されたのは、そのすぐ後のことである。
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