株式公開・内部統制向けフローチャート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 04:44 UTC 版)
「フローチャート」の記事における「株式公開・内部統制向けフローチャート」の解説
JISで標準化された図法は、工業・情報処理でどうしてもフローチャートで書かなければならない場合に用いられることが多い。一方、株式公開や内部統制のフローを描く場合には、以下のような形式のフローチャートを用いることがある。 NOMA方式 日本経営協会 (NOMA) の理事であった、三枝鐘介によって作られたもの。使用する記号を抑えて、シンプルに記述するのが特徴。 日能式 日本能率協会によって作られたもの。思想はNOMA方式に近い。 産能大式 学校法人産業能率大学によって作られたもの。NOMA方式に比べ、「FAX」「コピー」等の具体的な記号を用いているのが特徴。株式公開時の提出資料で、この形式を用いることが多い。
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