柳生十兵衛三厳(やぎゅう じゅうべえみつよし)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 04:25 UTC 版)
「Y十M 〜柳生忍法帖〜」の記事における「柳生十兵衛三厳(やぎゅう じゅうべえみつよし)」の解説
徳川将軍家剣術指南役であったが、その奔放な気質よって任を解かれ、父の柳生宗矩からも勘当されて回国修行中の身。ノホホンとした性格だが、屍山血河に身を投げることをいとわぬ行動力と勇気を持つ。 沢庵和尚の紹介で、堀一族の女7人に対し会津七本槍を討つための戦い方の指南と訓練を行うことになる。七本槍と互角以上に闘う実力はあるが、誓約上彼女たちの指南と助太刀に廻ることに徹している。今ひとつ女心に疎い部分があり、剣難には強いが女難に弱い。「んふ」という不敵な笑い方が特徴。
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