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林祐永

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/03 10:37 UTC 版)

林 祐永(イム・ウヨン、朝鮮語: 임우영/林祐永1904年9月20日または1907年 - 1980年6月18日)は、日本統治時代の朝鮮実業家大韓民国政治家。第3・4代韓国国会議員[1]

本貫平沢林氏[2]

経歴

江原道通川郡出身。通川公立普通学校、通川簡易農業学校卒。京城医学専門学校修了、京城薬学専門学校朝鮮語版中退、早稲田大学校外生として政治経済科修了。水産業、商業会社勤務を経て、東拓会社出張所所長、通川郡庫底製油肥料造業組合理事、反託独立闘争委員会朝鮮語版春城郡支部委員長、護国青年団春城郡団委員長、国民会春城郡支部委員長・江原道本部建設局長、自由党春城郡党委員長・江原道党部宣伝部長・中央党部組織部次長・中央委員、反共連盟春城郡支部委員長、北朝鮮避難民連盟江原道理事長、春川槿花同志会会長などを務めた[1][2]

1980年に老衰によりソウル市道峰区の自宅で死去。享年77[3]

脚注

  1. ^ a b 대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年11月3日閲覧。
  2. ^ a b 근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2024年11月3日閲覧。
  3. ^ 前議員(전의원) 林祐永(임우영)씨”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (1980年6月20日). 2024年11月3日閲覧。



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