林家咲太朗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/21 07:52 UTC 版)
林家 咲太朗 | |
![]() 林家咲太朗の定紋 花菱 | |
本名 | |
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生年月日 | 1997年1月5日(28歳) |
出身地 | ![]() |
師匠 | 林家たい平 |
名跡 | 1. 林家さく平 (2019年 - 2025年) 2. 林家咲太朗 (2025年 - ) |
出囃子 | 連獅子狂い |
活動期間 | 2019年 - |
家族 | 父:林家たい平 母:田鹿千華 |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 林家咲太朗 - 落語協会 |
主な作品 | |
『でくの空』(映画) | |
林家 咲太朗(はやしや さくたろう、1997年〈平成9年〉1月5日 - )は、日本の落語家。落語協会所属の二ツ目。東京都出身。本名は田鹿 咲太朗(たじか さくたろう)。
父は落語家の林家たい平。母は元フリーアナウンサーの田鹿千華。
経歴
2019年3月、立教大学法学部を卒業後、父である林家たい平に弟子入りし「さく平」となる。同年8月10日、横浜にぎわい座の「林家たい平独演会」で初高座「転失気」を務めた。また、父・たい平のYouTubeチャンネルの編集を行っている[1][2]。
2020年10月1日に1年6カ月の見習いを経て、三遊亭二之吉、林家ぽん平と共に前座となる。また、ぽん平とは共に父が落語家で林家こん平一門の兄弟弟子でもある。(ぽん平の父は九代目林家正蔵)。
2025年5月下席より、三遊亭二之吉改め三遊亭仁之吉、林家ぽん平とともに二ツ目に昇進し、「林家咲太朗」に改名した[3][4][5]。
芸歴
出演
- 映画「でくの空」
脚注
- ^ 横浜にぎわい座(@nigiwaiza) (2019年8月10日). “「天下たい平」終演です。”. twitter. 2019年9月1日閲覧。 “祝!弟子の林家さく平の初高座。”
- ^ 加藤たけし@落語サイド(@takeshibassman) (2019年8月11日). “【落語見聞録2019/8/10横浜にぎわい座】『林家たい平独演会 天下たい平Vol.94』”. twitter. 2019年9月1日閲覧。 “①開口一番「転失気」林家さく平 この春入門の二番弟子〝さく平〟さんの初高座。”
- ^ 令和7年 春 二ツ目昇進決定 - 一般社団法人落語協会 2024年11月11日
- ^ “5月下席より二ツ目昇進”. 落語協会 (2025年5月21日). 2025年5月21日閲覧。
- ^ 「林家たい平の長男、林家咲太朗があす二ツ目昇進 前向きな「二世」の響き 「僕が育ったのは落語という仕事のおかげ」」『スポーツ報知』2025年5月20日。2025年5月21日閲覧。
外部リンク
- 林家咲太朗 - 落語協会
- 林家咲太朗(さく平) (@sakutaro_Rakugo) - X(旧Twitter)
- 林家咲太朗のページへのリンク