板碑・念仏供養塔・庚申塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 05:34 UTC 版)
本堂の左手に建立された幡ヶ谷聖観音に向かって右手にある板碑は、室町時代の1397年(応永4年)8月28日の造立で、上部の二条線の下に「阿弥陀如来」を現す梵字が彫り込まれている。板碑は墓塔ではなく一種の卒塔婆で、材質は秩父産縁泥片岩と呼ばれる緑がかった石を使っている。
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