松見公園
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松見公園(まつみこうえん)は茨城県つくば市天久保にある公園である。1976年6月1日に開園した。
「栓抜き塔」の愛称を持つ全高約50m、展望45mの展望塔が存在し[1][2]、筑波山から筑波研究学園都市に至る360度のパノラマが得られる。設計したのは日本万国博覧会のシンボルタワー『エキスポ・タワー』を手掛けた菊竹清訓[1]。
なお、展望塔は2011年に発生した東日本大震災の後、安全確認のため閉鎖されていたが、2014年3月19日に再開された。
芝生やフィールドアスレチック、また多数の鯉のいる池が存在し、市民の憩いの場となっている。

脚注
- ^ a b 『日本展望タワー大全』(2020年9月10日、かねだひろ著、辰巳出版発行)110頁。
- ^ つくば建築研究会 編『つくば建築フォトファイル』つくば建築研究会、2005年12月20日、83頁。ISBN 4-9902731-0-9。
外部リンク
- 松見公園 - つくば市公式ウェブサイト
座標: 北緯36度5分27.6秒 東経140度6分27.4秒 / 北緯36.091000度 東経140.107611度
松見公園
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松見池の周囲に広がる都市公園。公園のシンボルとなっている展望塔を含め、公園の全体計画、樹木の選定等菊竹清訓の設計。地上45m。
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