松下繁二とは? わかりやすく解説

松下繁二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/21 12:59 UTC 版)

松下 繁二
基本情報
出身地 日本 兵庫県 明石市
生年月日 1916年8月16日
没年月日 戦死
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 1941年
初出場 1941年
最終出場 1941年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

松下 繁二(まつした しげじ、1916年8月16日 - 戦死(年月不明))は、昭和時代前期に活躍したプロ野球選手。

来歴・人物

兵庫県立明石中学校では、1932年第9回選抜中等学校野球大会第18回全国中等学校優勝野球大会1933年第10回選抜中等学校野球大会第19回全国中等学校優勝野球大会1934年第11回選抜中等学校野球大会の計5大会に出場。1933年の第19回全国中等学校優勝野球大会では、準決勝で中京商業学校との延長25回の死闘三塁手として先発出場していた(ただし、松下自身は4回裏に永尾正巳と交代し退いている)。その後、法政大学に進学し、5番打者として活躍。

1941年阪神軍に入団。63試合に出場するも、召集され戦死した。東京ドーム敷地内にある鎮魂の碑に、彼の名前が刻まれている。

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
1941 阪神 63 225 198 9 33 8 1 0 43 11 1 -- 5 -- 21 -- 1 18 -- .167 .250 .217 .467
通算:1年 63 225 198 9 33 8 1 0 43 11 1 -- 5 -- 21 -- 1 18 -- .167 .250 .217 .467

背番号

  • 37 (1941年)

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「松下繁二」の関連用語

松下繁二のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



松下繁二のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの松下繁二 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS