東長寺 (新宿区)とは? わかりやすく解説

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東長寺 (新宿区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/06 05:10 UTC 版)

東長寺
所在地 東京都新宿区四谷4-34
位置 北緯35度41分26.3秒 東経139度42分56.2秒 / 北緯35.690639度 東経139.715611度 / 35.690639; 139.715611座標: 北緯35度41分26.3秒 東経139度42分56.2秒 / 北緯35.690639度 東経139.715611度 / 35.690639; 139.715611
山号 萬亀山[1]
宗派 曹洞宗[1]
本尊 釈迦三尊[2]
創建年 文禄3年(1594年[2][注釈 1]
開山 雪庭春積[1]
開基 土肥孫兵衛[1]
公式サイト 【公式】曹洞宗萬亀山東長寺
法人番号 4011105000698
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東長寺(とうちょうじ)は、東京都新宿区にある曹洞宗寺院

歴史

1594年文禄3年)、雪庭春積によって開山された。雪庭春積は、現在の埼玉県熊谷市にある東竹院住職で、他に勝興寺福寿院を創建している[2]

開基は土肥孫兵衛である。土肥孫兵衛は百人組に属しており、内藤清成の下で内藤氏の拝領地の区画整理事業に携わっていた際に、余りの土地を提供された。孫兵衛は、これをもとに雪庭春積を招き寺を創建した。これが当寺の起源である[1][2]

1868年明治元年)と1945年昭和20年)に火災に遭い、焼失してしまった。現在の建物は「開創400年記念事業」として、1989年平成元年)に建てられたものである。現代建築と伝統建築を融合したものとなっている[2]

交通アクセス

脚注

注釈

  1. ^ 『四谷区史』では慶長7年(1602年)[1]。東長寺ホームページによれば、土肥孫兵衛が拝領した土地を東長寺境内地としたのが慶長7年[2]

出典

参考文献

  • 「第三編江戸時代第八章社寺第二節寺院五、曹洞宗 東長寺」『四谷区史』東京市四谷区、1934年、618-619頁。NDLJP:1235783/369 

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