東金市民歌とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東金市民歌の意味・解説 

東金市民歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/18 03:58 UTC 版)

東金市民歌

市民歌の対象
東金市

作詞 白鳥省吾
作曲 佐藤吉五郎
採用時期 1965年10月1日
言語 日本語
テンプレートを表示

東金市民歌」(とうがねしみんか)は、千葉県東金市が制定した市民歌である。作詞・白鳥省吾、作曲・佐藤吉五郎。

本記事では市民歌と同時に制定された「東金音頭」および、市民歌と同じ歌詞で旋律の異なる市民歌行進曲についても解説する。

解説

「東金市民歌 / 東金音頭」
(A面) 村田英雄 /
(B面) 大西玉子
シングル
A面 東金市民歌
B面 東金音頭
リリース
規格 シングル盤
ジャンル 市民歌音頭
レーベル 日本コロムビア(PRE-1439)
作詞・作曲 作詞:白鳥省吾(#A, B)
作曲:佐藤吉五郎(#A, B)
編曲:山路進一(#A, B)
テンプレートを表示
映像外部リンク
[東金市公式] 東金市民歌 - YouTube(東金市公式チャンネル)

能勢剛市長が在職していた1965年(昭和40年)10月に市制10周年および新市庁舎落成を記念して制定された[1]。歌詞は懸賞募集に拠らず千葉市に居住していた詩人の白鳥省吾に依頼されたもので、日本コロムビア村田英雄の歌唱を吹き込んだシングル盤規格品番:PRE-1439)を製造している。

大西玉子の歌唱で同じレコードのB面に収録された市民音頭東金音頭」も市民歌と同じ白鳥の作詞、佐藤吉五郎の作曲による。

市民歌行進曲

東金市の市民歌行進曲は、1984年(昭和59年)10月27日に翌年の市制30周年を記念して制定された行進曲である[2]。歌詞は白鳥が19年前に作詞した「東金市民歌」と同一であるが、旋律は市民歌からのアレンジではなく黛敏郎が新規に作曲している[2]

参考文献

出典

  1. ^ 歴代知事編纂会(1983), p891
  2. ^ a b 中山(2012), p152

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  東金市民歌のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東金市民歌」の関連用語

東金市民歌のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東金市民歌のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東金市民歌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS