東京六大学混声合唱連盟とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東京六大学混声合唱連盟の意味・解説 

東京六大学混声合唱連盟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 10:02 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

東京六大学混声合唱連盟(とうきょうろくだいがくこんせいがっしょうれんめい)とは、東京を所在地とする6つの大学混声合唱団で構成される連盟。1959年6月1日に発足。連盟内での通称は「六連(ろくれん)」だが、男声合唱の「東京六大学合唱連盟」と区別するために「混声六連」「混六(こんろく)」と呼ばれることもある。毎年5月に加盟団体合同による定期演奏会を開催しており、2018年までに60回開催されている。

加盟団体

  • 青山学院大学グリーンハーモニー合唱団
  • 慶應義塾大学混声合唱団楽友会
  • 東京大学柏葉会合唱団
  • 法政大学アカデミー合唱団
  • 明治大学混声合唱団
  • 早稲田大学混声合唱団

運営

運営機関として4つの機関がある。

  • 事務局
    連盟規約による執行機関である。各団が推薦し代表委員会で承認された役員6名とサブ役員6名で構成される。理事長、マネージャー、書記、会計、ステージ担当、庶務が6役として役員を構成し、各大学1名ずつ推薦されるサブ役員はサブマネージャーという位置づけで次年度の役員候補として携わる。本連盟の中核として主な運営をすべて取りしきる。
  • 代表委員会
    連盟規約による最高議決機関である。各団より選出された2名の代表委員(総勢12名)から構成される。代表委員は男女比半々と決められている。各団の代表として事務局の運営に対しての承認権限などを有する。月1回程度の頻度で開会され連盟と各団のパイプ役である。
  • 技術委員会
    連盟規約による技術機関である。各団の学生指揮者らで構成される。主に連盟合同の演奏会での合同曲に関する会議を行う。演奏会における六団合同ステージの指揮者の選出などを行う。
  • 編集局
    連盟規約による発行機関である。上級生の編集局長1名、これとは別に各団より選出された2名の編集局員によって構成される。連盟合同の演奏会でのパンフレットの作成や年刊発行の「六連の友」などを発行する。

委嘱・初演作品

委嘱初演作品

初演作品

参考文献

  • 早混稲門会団史出版委員会編『久遠のハーモニー 早稲田大学混声合唱団の半世紀』早混稲門会、2002年

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東京六大学混声合唱連盟」の関連用語

東京六大学混声合唱連盟のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東京六大学混声合唱連盟のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東京六大学混声合唱連盟 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS